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共感寄付にご協力お願いいたします。
私たちが目指すのは、誰もが安心して暮らせる社会。しかし、現在、日本で暮らす外国人の中には、言葉の壁が原因で日々の生活に困難を抱える方々が数多くいます。
2024年6月末時点の統計によると、全国で在留外国人は358万人を超え、そのうち兵庫県には13万人以上が暮らしています。 この中で、私たちNGO神戸外国人救援ネットには、さまざまな相談が寄せられています。
例えば:
- • 病院に行きたいが、言葉がわからない
- • 国際結婚で日本に来たが、配偶者から暴力を受けている
- • 労働条件が守られず、賃金が支払われない
- • 子どもの学校の先生とコミュニケーションが取れない
- • 難民申請をしたいが方法がわからない
- • 役所から送られてくる手紙が理解できない
- • 災害時に必要な情報が届かない
私たちは、毎週金・土・日に多言語対応のホットラインを設け、外国人の方々からの相談を受け付けています。さらに、相談内容に応じて、病院や役所、警察署などに同行し、通訳を通じて支援を行っています。
言葉の壁があることで、生活全般に支障をきたし、社会に参加する機会すら得られないことも少なくありません。特に、希少言語での支援が増えており、通訳者の確保がますます難しくなっています。また、支援活動は、長期化する傾向にあり、そのための資金が不足しています。
このため、昨年からひょうごコミュニティ財団の「共感寄付」プログラムに参加し、200万円を目標に募金活動を始めました。 皆様からのご支援は、通訳・同行支援活動の資金として大切に活用させていただきます。言葉の壁をなくし、誰もが安心して暮らせる社会を築くために、みなさまの温かいご支援をお願いいたします。
【目標金額】 200万円
【寄付方法】
- • クレジットカード決済(財団ウェブサイト)
- • ゆうちょ振込
- • みなと銀行振込
(2025年4月27日 更新)